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Home(https://www.kek.jp/ja/) > プレスリリース(https://www.kek.jp/ja/press) > 二酸化チタンの「反応が活発な場所」を世界で初めて可視化

二酸化チタンの「反応が活発な場所」を世界で初めて可視化

異なる結晶の境目に着目した高性能な材料づくりに新たな手がかり

物質構造科学研究所(https://www.kek.jp/ja/press/category/institute-of-materials-structure-science)

研究成果(https://www.kek.jp/ja/press/tag/%e7%a0%94%e7%a9%b6%e6%88%90%e6%9e%9c)

公開日 2026/10/22

広島大学 高エネルギー加速器研究機構

広島大学大学院先進理工系科学研究科の廣森慧太大学院生(現東京大学博士研究員)、中島伸夫准教授らの研究グループは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の小澤健一教授やブルックヘブン国立研究所(BNL)のJ. Sadowski博士らとの国際共同研究により、光触媒物質として広く使われている二酸化チタン(TiO 2 )の表面で、どこで反応が活発に起きているのかを世界で初めて直接観察することに成功しました。

光触媒とは、光が当たることで化学反応を促す物質です。代表的な光触媒である二酸化チタンには、原子の並び方が異なる「アナターゼ型」と「ルチル型」という結晶があります。